「その方」の最初の手術終了 (4)

昨日書いた「その方」・・・
入院した直接の原因は腸閉塞でした。
その腸閉塞について腹部のCT検査をしていた過程で
「ついでに」判明した事が昨日書いた事になります。
それを、砕いて書いてみると・・・

1.大腸ガンが見つかった事。
2.肝臓にもガンが見つかった事。
3.どちらが先かはハッキリしないけど、
  恐らくは大腸ガンが最初に出来て、そこから肝臓に転移したとの事。
4.現在は、大腸・肝臓ともにガンの進行度としては、
  ほぼ間違いなく進行度レベル4(4期 = 一番進行している状態)の末期ガンである事。
5.進行度は不明でも、大腸と肝臓以外にもアチコチにガンが見つかった事。

結論としては、少しでも生き永らえたければ、
すぐにでもガン治療を始めたい、もはや一刻の猶予もない状態。


ただ・・・ガンの治療をするにしても、腸閉塞が良くならなければ
点滴以外の方法で栄養を摂る事が出来ず、
治療を始める前に「その方」の体力が先に無くなってしまいます。

今日は、本格的なガン治療を始める前の第一歩・・・腸閉塞の開腹手術でした。
腸閉塞なのに開腹までしたのか・・・
それは入院して1週間経つけど、症状が重くて治療がほとんど捗っていない事、
そして、その先のガン治療も出来るだけ早く行いたいとの事、
できる事なら「ついでに」大腸ガンの腫瘍も取れれば・・・という事で、
開腹しての手術に踏み切る事になりました。

こちらは特別に難しい手術ではない事もあって無事に成功、
大腸の大きな腫瘍も切除されました。
これから目先の事としては、今まで多大な負担がかかっていた
大腸・小腸・そして胃腸の回復を図る事になります。
術後の山は、この後の3日間・・・。

で、その山を乗り越えられたら、
体力を回復させるのと同時に、ガン治療も始める事になるけど・・・
「その方」は自身がガンである事を、まだ知りません。
今の「その方」は、入院以来ずっと点滴だけで過ごして来た事もあって、
「とにかく口から食べ物を食べる」その事を目指して、
今までの治療と今日の手術、そして今後の治療に向き合ってるし、
現時点では、それが一番の生きる気力にもなっていると思う。

でも、近いうちに・・・末期ガンである事を誰かが告げなければなりません。
それは、この先は(恐らく)そう長くはないと言う事であって・・・
「その方」にとっては「死刑宣告」を受けるにも等しい事なります。
その時に、急に生きる気力が萎んでしまわないか、とても心配です。

もちろん末期ガンであっても、長く生き永らえている人も居ます。
今は「最高でも9ヶ月・・・」と医者からは言われてるけど、
何とか、その先に希望を見出してもらえれば。
そう思うけど・・「その方」の性格からして、
人生を投げてしまう可能性の方が高い・・・そんな気がする。


「その方」に関係する日記。
11/12


2007年11月22日 00時48分 初回UP
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[ 2007/11/21 00:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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